OEM・ODM事業

ギガテックグループのOEM・ODM事業

ギガテックグループは創業以来、GIGATECH 、G-craftと、2つの自社ブランドの製造販売を行って来ました。
しかしそれは自社工場で製造しているのではなく、自社工場を持たずに、社内でマーチャンダイジングと販売プラットフォーム構築に特化した「ファブレス・メーカー」としてビジネスモデルです。

「ファブレスメーカー」に代表されるのはApple社です。 このビジネスモデルのメリットとして、生産工場を自前で持たない事で「経営のスリム化」と「資源の集中」、「意志決定の速さ」にあります。

ファブレスメーカーとして成功する要素のひとつとして、優良なアウトソーシング工場との取引は不可欠です。

近年の世界情勢を鑑みると、中国へのサプライチェーン一点集中を避ける動きは確かにあります。
しかし、長年中国市場でビジネスを行ってきた当社から見て、一点集中を避けられても中国を完全に外すことは難しいでしょう。

なぜなら、それはビジネス世界のグローバル化が進み、各国が絡みあっているからです。
つまり、製品によっては日本にしか出来ない基幹部品は中国や東南アジアなどのアッセンブリー工場に輸出し、そこで組立て＆製品化、或いは東南アジアで最終アッセンブリーを行ったとしても、構成パーツは中国に頼らざるを得ない状況にあります。

言い換えれば、企業としてするべきことは、「リスクに配慮したサプライチェーン最適化の構築」が重要であります。

ギガテックグループは、そんな「ファブレスメーカー」の企業様や、日本国内で設計施工ビジネスを展開されている企業様向けに、中国のリソースを活用したOEM・ODMの対応をいたします。是非ご活用ください。